永遠の愛を君に────…sweetーtime
「泉…」


奥から声が聞こえる


「お姉ちゃん!急にどうしたの?」


「手伝いに来たのよ!」


「本当に?助かった!」


私はお姉ちゃんにも制服を渡した


「何でバイトとか雇わなかったのよ…」


呆れた顔のお姉ちゃん


「だって〜こんなになるとか思ってなかったんだもん」


「ま…野菜ケーキだし?開店だし?お客様もそんなに…って思ってたんでしょ?」


「は…い…」


図星だ…


私の作ったケーキが、こんなにたくさんの人に食べて貰えるなんて、正直思ってなかった





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