脱!? レンタルな関係。+for happy X'mas!+
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……で、今のこの状況。
どうしてらぶりー留美が流川の部屋にいるわけ？
しかも持参してきてる、そのおっきい荷物はなんなわけ？
どう見てもお泊り道具なんですけど！
∑(￣ﾛ￣|||)ﾊｯ!
まさ、まさかっ。
いつもこんなふうにして……流川のところに通ってるとか!?
『ホントはオトコに興味があったりして』
う゛……。
いやなタイミングで麻紀の言葉を思い出してしまった……。
と、とにかくっ。
私と流川のお城に突然現れた理由はなんなわけ!?
(〝▼ω▼）…ﾊﾞﾁ★ﾊﾞﾁ…(￣皿￣メ)
２人でにらみ合っていると。
「まあ、落ち着け」
流川に肩を押さえつけられて、床に座らせられた私たち。
そんな私たちを見下ろした流川は、
自分はカウンターに足を組んでこしかけて、
一呼吸おいてから、まずは私がここにいる理由をオネエマンに話し始めた。
