妄想彼女とクールな彼氏ちゃん



目の前には…


菊地先輩…




菊地先輩は


何も言わずに


電車の壁に手をついて

少し空間をつくって

私が人に潰されないように

守ってくれていた






「あ、ありがとうございます」



「別に」


そっけない態度…!だけど菊地先輩のおかげで助かった…


あのままだったら私はもう限界が来て倒れてたかも…



本間に感謝ですよ!!











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