年上の先生
家に入ると、
自分の勘違いに気付き、
何だか恥ずかしかった。

けど、
先生は私の事を、
1人の生徒として見ている。

それでいい。

私は先生の事を、
先生で好きでいようと、
決めた。

一本の電話が鳴った。
親からの電話だった。
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