年上の先生
・先生サイド・

やっと出会った。
もう離したくない。

確かに傷は思ったよりは、
大きかった。

けどそれで彼女に対する
気持ちは冷めない。

傷にキスをしたら、
もう自分を止める事が
出来なかった。

俺は彼女と1つになって、
幸せと感じた瞬間でもあって、
横でスヤスヤ眠る彼女の
横顔を見て心に誓った。

「絶対に離れない。
俺の傍にいて欲しい。」

彼女のおでこにキスを
して眠りに付いた。

・先生サイド終わり・
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