嘘つき彼氏


恭の優しいキスが胸をキュウと締め付けた……


あぁ―…



やっぱり私、恭のこと好きなんだな――。



いつもの自分じゃないような感覚に陥っていた




『もっと…』なんて普段絶対言えない。




今日のキスはいつも以上に甘くて、深くて、……切ないキスだった。




< 104 / 379 >

この作品をシェア

pagetop