嘘つき彼氏


淳也が帰ろうとした瞬間


「あの!!迷惑じゃなかったら一緒に遊びません?」


そう言ったあげはの親友


「別に俺はかまわないけど……」



あげはに帰られるよりよっぽどマシだし。


「そう言うなら俺もここに残っちゃお――♪」


淳也が帰っても全く良かったのだがあげはが帰るのはなぁ――



それをいいことにまたくつろぎ始めた淳也



こいつはちょっとは遠慮しろっつ―の!



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