嘘つき彼氏


あぁ―。


俺ら放課後終わるのか……


空が滲んで見えた


「ダセッ…俺。」




でも、それだけ俺はあげはが好きだった



好きなんだ……。







放課後になり屋上のドアが開いた


そこにいたのはあげはと淳也。




< 231 / 379 >

この作品をシェア

pagetop