私はあなたにヒトメボレ
あぁぁぁ!どうしよ~o(>< )o o( ><)o
このままじゃ、せっかくのパーティーが台無しだよぉ~
どうしよどうしよっ!
「…な…さな…」
「は…はい」
「ちょっと来て…」
「わ…わかりました」
私は、友名に従った。
来たのは私の部屋だった。
「入るね…」
「うん」
「ガチャッ」
私は友名の機嫌が悪いことがわかっていたためオドオドしながら友名に言った。
「…友名?大丈夫?」
友名は返事をせず、少ししてからこういった。
「…てかさー、なんなの?あの2人?
人前でいちゃついてさ~キモいっての!」
私も友名につられて愚痴を言ってしまった。
「ほんとそうだよね。そんなイチャつきたいなら自分たちだけのところでイチャつけって!」
「そうそう。だからねー私決めたの!」
友名が言った。
「何を?」
「絶対に高校で彼氏作って、あいつ等にあいつらよりも私たちのイチャつきぶりをみして復讐させるって!」
マジですか~(∇°;;;;)
普通に今宣言しちゃったよ~
「がんばってね!ウチ、応援してるから!」
「うん」
こうして、私達の小さな戦い(?)は終わった。