私はあなたにヒトメボレ

今、友名から初めてこの学校が有名人が通う学校でもあったことを知った。


ヤバくね?


てか、こんな一般市民でもはいれる学校になんで有名人が通う学校でもあんの?


「…友名、この3年間私やっていけるかな?」

「はは…紗名、落ち込みすぎ」


「だ…だって、うちみたいなブスがこんなとこいたらなんか釣り合わないし」


「そんなことないよ。紗名はかわいいよ」


いやいや、友名の方がかわいいわ。うん。


「とにかく!落ち込んでたってどうにもなんないし、ウチらみたいに一般の人たちもいるから大丈夫だよ」


友名の言葉で私は少し落ちつ置いた。


「あっ!クラス表出てる!見に行こう」


こうして、私たちはクラス表を見に行くことにした。


「…紗名~あった?」


「うん、あった。うち3組」


「うそ…私も3組」


「マジで!?」


「うん♪」


「「ヤッターー!」」


また、友名と同じクラスでよかったな。



今年1年いい年になりますように…



そして、2人で自分たちのクラスへと向かった。


「ガラガラガラッ!!」
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