私はあなたにヒトメボレ
年が明け、私と友名は
学問の神様のある神社へと
向かった。
(試験が受かりますように…)
そして友名と別れを告げ、
また勉強へと向かった。
━試験当日━
とうとう来てしまった…
緊張する…
でも!
そんなこと考えてたら
どうにもならない。
もう時間だし…
私は試験会場へと向かった。
会場にはたくさんの人が居た。
そこには友名がいてこっちを見た。
「あっ!紗名、行くよ」
「うん」
そして自分の席に着いた。
ついに試験が始まる…
「今から試験を開始します」
「よぉい…はじめ!」
試験が始まった。