私はあなたにヒトメボレ
小さな戦い!?

そして、何日か過ぎ

結果を知る時が来た…


もうこのとき、私たちは桜丘高校に

来ていた。


「紗名!こっちこっち」


「あ、うん」


「あそこにはってあるよ」


「ほんとだ」


「見にいこ!」


私の番号は237番…

まず、200番くらいから

見る…



210…

225…

228…

231…


「237!」


あった…!


「友名!あたしあったよ」


「ほんと?ウチもあったー!」


「キャー!うれしい!これからもよろしくね」


「うん」


「じゃあ、かえってお祝いパーティーしなくちゃ」


「じゃぁ、帰ろっか」


こうして、私達は帰ろうとした。



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