Eternity〜秘密の愛〜


一応、自分の母親でありながら、勝手の良い人間だなぁと思ったのだった………。





―……




結局、一泊二日のクリスマス会を開くコトになった。



あたしが行きたいんじゃなくて、真子が行きたがってる。




「そんな嬉しい?」



そこまで興味無さそうに、それとなく真子に聞いてみた。




「何が?」


「だから、お母さん家行けるのが。」




あぁ、と頷き…




「…どっちでも良いんじゃない?」


「…」





この真子の適当さ、あたしに似たかな…。









< 158 / 373 >

この作品をシェア

pagetop