虹色ハート
生後18日目
今日から血漿交換という治療を行います。
これは血液中の水分や悪い物だけを抜いて、いい物だけ入れて戻すという治療です。
*太い管を入れるから出血の危険がある(アンナは血漿板が少ないために血が止まらなくなる恐れがある。対策として血漿板輸血をして凝固出来るよう補ってから始める)
*心機能への影響があるかもしれない(血圧の変動が心配される)
*多量の輸血をする
今日の直ビリルビン(黄疸の数値)は15もあったらしく(0が正常で15はかなり高い)、アンモニアも121もあり(200を超えると脳に影響する)、このまま肝臓や腎臓が悪くれば他の臓器への悪影響があるので血漿交換が必要なのです。
ただ、血漿交換治療はあまり行われず、この病院では体重が2kg以下の子にこの治療をした事がないそうです。
ボールペンの芯より太い管を太ももの付け根か首から入れるのだけど、ちっぽけなアンナにその管が入るかも微妙らしい…。
しかも麻酔はなしなので、鎮静が切たら痛いだろうなあ。
嫌だなあ。
怖いなあ。
でも、アンナは昨日の誓いを絶対に忘れない!
先生と看護婦さんに任せて、腎臓や肝臓が正常に戻ってくれるように祈りながら耐えます。
そして3時間後。
血漿交換が無事に完了しました。
ホッ!
夕方の面会の時、最初に救急車で運ばれた県立病院の先生がお見舞いに来てくれました。
アンナを覚えてくれていたなんて感激です。
アンナが美人で可愛いレディだったからかな?
県立病院の先生がアンナを見ています。
「アンナちゃんの事は一生忘れませんよ」
アンナの回復にかなり驚いています。
「実は私も17日の深夜に診た時に朝までもたないと思ってました。本当に頑張ってます!すごいです!!」
やったね!
県立病院の先生もアンナを褒めてくれたんだよ。
今、直ビリルビンの数値は3くらいまで下がりました。
この調子でどんどん下がっていって欲しいです。
先生、ありがとう。
看護婦さん、ありがとう。
パパ、ママ、おねえちゃん、ありがとう。
みんな、ありがとう。
いつもいつもアンナのために頑張ってくれてありがとう。
これは血液中の水分や悪い物だけを抜いて、いい物だけ入れて戻すという治療です。
*太い管を入れるから出血の危険がある(アンナは血漿板が少ないために血が止まらなくなる恐れがある。対策として血漿板輸血をして凝固出来るよう補ってから始める)
*心機能への影響があるかもしれない(血圧の変動が心配される)
*多量の輸血をする
今日の直ビリルビン(黄疸の数値)は15もあったらしく(0が正常で15はかなり高い)、アンモニアも121もあり(200を超えると脳に影響する)、このまま肝臓や腎臓が悪くれば他の臓器への悪影響があるので血漿交換が必要なのです。
ただ、血漿交換治療はあまり行われず、この病院では体重が2kg以下の子にこの治療をした事がないそうです。
ボールペンの芯より太い管を太ももの付け根か首から入れるのだけど、ちっぽけなアンナにその管が入るかも微妙らしい…。
しかも麻酔はなしなので、鎮静が切たら痛いだろうなあ。
嫌だなあ。
怖いなあ。
でも、アンナは昨日の誓いを絶対に忘れない!
先生と看護婦さんに任せて、腎臓や肝臓が正常に戻ってくれるように祈りながら耐えます。
そして3時間後。
血漿交換が無事に完了しました。
ホッ!
夕方の面会の時、最初に救急車で運ばれた県立病院の先生がお見舞いに来てくれました。
アンナを覚えてくれていたなんて感激です。
アンナが美人で可愛いレディだったからかな?
県立病院の先生がアンナを見ています。
「アンナちゃんの事は一生忘れませんよ」
アンナの回復にかなり驚いています。
「実は私も17日の深夜に診た時に朝までもたないと思ってました。本当に頑張ってます!すごいです!!」
やったね!
県立病院の先生もアンナを褒めてくれたんだよ。
今、直ビリルビンの数値は3くらいまで下がりました。
この調子でどんどん下がっていって欲しいです。
先生、ありがとう。
看護婦さん、ありがとう。
パパ、ママ、おねえちゃん、ありがとう。
みんな、ありがとう。
いつもいつもアンナのために頑張ってくれてありがとう。