虹色ハート
1カ月前
ママのお腹は今にもパンクしそうなくらいに大きくなりました。
いつもママがそのお腹を撫でながらわたしに話しかけてくれます。
「おはよう。今日も暑いけど一緒に頑張ろう」
「ヒマワリがいっぱい咲いているね。セミの声も聞こえるよ」
「元気に産まれてきてね。早く可愛いお顔を見せてちょうだい」
わたしはママの言葉で外の世界を感じていました。
優しいママの声が大好き。
わたしはうれしくてママのお腹をポンポンとキックでお返事。
「ほら!今、赤ちゃんが動いているよ」
「さわらせて、さわらせて」
あっ、おねえちゃんの声だ。
おねえちゃんの小さな手がわたしに触れます。
「こんにちはわたしがおねえちゃんです」
うふふっ、もうすぐだよ。
いよいよみんなに会えるね。
だけど、おねえちゃん。そこはわたしの頭じゃなくてお尻なんだ。
ありがとう。
早く会いたいね。
いつもママがそのお腹を撫でながらわたしに話しかけてくれます。
「おはよう。今日も暑いけど一緒に頑張ろう」
「ヒマワリがいっぱい咲いているね。セミの声も聞こえるよ」
「元気に産まれてきてね。早く可愛いお顔を見せてちょうだい」
わたしはママの言葉で外の世界を感じていました。
優しいママの声が大好き。
わたしはうれしくてママのお腹をポンポンとキックでお返事。
「ほら!今、赤ちゃんが動いているよ」
「さわらせて、さわらせて」
あっ、おねえちゃんの声だ。
おねえちゃんの小さな手がわたしに触れます。
「こんにちはわたしがおねえちゃんです」
うふふっ、もうすぐだよ。
いよいよみんなに会えるね。
だけど、おねえちゃん。そこはわたしの頭じゃなくてお尻なんだ。
ありがとう。
早く会いたいね。