君想い
僕はすぐにどのクラスなのかを見に行った。


ドキドキとワクワクの感情が込み上げて来る。


でもみんなクラスを提示してあるところでざわめいていて中々見れない。

「あ～もう…クラスわかったやつはどっか違うところに行けよ。」
と独りでむかついてた。

するとそんな僕に気付いたかのように近付いてくる人がいた。


それは僕の友達…光樹だった。


「大輝は俺と同じ①組だよ！」

「まぢ？よかったあ～光樹と一緒なら安心だよ。」

仲良い友達と同じクラスになってホッとする。

「①組の教室に行こうぜ？」

「おう！」

教室に向かった。

慣れない階段に上り③階へと行く。

①組の教室。

すでに中にはたくさんの人がいた。

周りの目を気にしながら恐る恐る中に足を踏み入れる。


中には前から知っている友達が何人もいた。


すぐクラスになじめることができた。


これからこのクラスで中学校最後の年を過ごす。


楽しくなりそうだ。


すぐに体育館に行き、始業式が始まった。

各クラスの担任が発表される。
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