君に恋をして…

無理矢理通ったので髪型はぐちゃぐちゃ、もともとショートヘアなのでてぐして直しながら席に着く。

「まさかこれから毎朝こんな感じなの~」

愚痴りながら廊下に目をやる。

「さぁ?嫌だったらりむが一言言えばいいじゃん」

後ろの席の紫音は諦めた感じでいう。

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