君に恋をして…

「それは無理…ああゆう女子って怖いじゃん」

紫音も納得したように苦笑いをした。

そこに、

「おい、柏木。昼休みと放課後サッカーするけどお前やるだろ?」

望月の周りにいた男子の一人が声をかけてきた。私は活発なので男子達と昼休みにサッカーやバスケをしている。だから男子達も私を女子扱いしない。

< 12 / 38 >

この作品をシェア

pagetop