モドリミチ
爪紅
きらきら と 光る 爪
電球の 光 を 一身に うけて
まるで 星彩
あぁ もっと 近くで
うたえたのなら
憎しみも 恨みも 後悔も 願いも
すべて つたわるような気がして
復讐を終わらせるんじゃなくて
前へと進むため
愛するため
この うた が とどくのなら
この 声 が とどくのなら
わたし は もっと 真剣に うたうべきだろう
大好きだから
くやしくて 止めたくて 潰してしまいたい
まるで 戦場
この目に 見えない あなたには
もう とどかないかしら?