そばにいれたなら
「広っ!!!!」
レイさんの部屋は予想以上に広かった。
家具とか少ないからか余計広く感じるのかもしれない。
「うー疲れた。」
ってレイさん!?
いきなりぬぎだすレイさんにびっくり
してあたしはレイさんに背を向けた。
だってだって!!なんでぬぎだすの!?
あーやばい!変なこと考えてるあたし!
れれれれれレイさんの腹筋とかちらっと
見えちゃったし!
着替えるときくらい言ってよね!!?
「何?マキ照れてる?やっぱ高校生だなあ」
ニヤニヤしながらレイさんがあたしの前に回り込んで顔をのぞきこんできた。
や!やばい!!
真っ赤な顔を見られたくなくてまたあたしはレイさんに背を向けた。
「あららー照れちゃって」