なんでやねん。









「アサミが岡田をloveだと私にカミングアウトしてきてくれて、はや1年…未だにあんたがキャピっているところを目にした事がない」

「す…すいません…」

「アサミ!そんなんでもし岡田に"男友達"扱いされたらどないすんの!」

「ええ!めっちゃ嫌や!」

「私かてそんなん言われて色素無くなったあんたなんか見たくないわ!」

「色素無くなるん?私!それアレやん!明日の●ョーやん!」

「じゃかあしぃ!」

「あでッ」



直ぐ様私の後頭部をスパンッとひっぱたくカエちゃん。今は正当なツッコミやったと思うんやけど…

とりあえず今のカエちゃんは怖いから、やめておこう…


でも、今までどれだけこのカエちゃん様には助けられた事やろう…

姉御肌って言われるだけあって、人一倍お人好しやから。ホンマに感謝してるよ。



< 14 / 37 >

この作品をシェア

pagetop