涙わ枯れなくて、切ないくらい愛していた

そこにわ流輝亜先輩達がいたんだ
「お前ら静かにはいれー!!」

「チッいちいちうっせーな
せっかく来てやってんのに」

「なんだその口の聞き方!
はやく座れ!!」

先生たちが怒ってる間
流輝亜先輩から
目が離せなかった。

そしてずっと見つめてると

「ぱちっ」

目があって

「おーっ!結愛じゃん」

流輝亜先輩が
あたしに気づいてくれた。

それだけのことが
すっごく嬉しかった

そして少し笑って
ペコッと頭だけ下げた

そしたら先輩も
ニコッて笑ってくれた
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