涙わ枯れなくて、切ないくらい愛していた

そして長い式も終わり
由奈教室に入った。

なんと由奈と同じクラス
だったんだっ♪

「っか、まじ話長かったー
でも悠先輩
ちょーかっこよかった!!
結愛なんか
流輝亜先輩に
話掛けられてたじゃんっ
あたしも話掛けられたかったぁ」
っていう由奈わ
本当に乙女ってかんじで可愛い

「そーだねー」

そしていろいろ喋ってたら
担任が入ってきて
その日わいろんなことをして
1日が終わった。

「結ー愛っ。帰ろお」

「ん。いいよお」

そして荷物まとめて
由奈とゆっくり帰ってたら
「結愛ちゃん、由奈ちゃん☆」

悠先輩に呼び止められた。

「あっ、悠先輩
どしたんですかあ??」

由奈がいつもより
少し高くなった声で
返事した。

「あのさ、俺ら屋上いるし
由奈ちゃんたちもおいで??」

「あ、はいっ。でも
あたしたち行っても大丈夫
なんですかっ??」

「全然♪暇してるし」

「じゃあ、おじゃまします♪」

「じゃあついて来てー」

と悠先輩がいって
2人で悠先輩のあとを
ついて行った。
< 14 / 25 >

この作品をシェア

pagetop