涙わ枯れなくて、切ないくらい愛していた
あたしわ動けなくなってしまった
1人の男の人から
目が離せなくて
心臓がうるさいくらいに
鳴っている。

金髪のキレイなかみが
太陽に反射して
すごい存在感を放っていて
モデルのように整った顔
大きいけどすこし切れ目な目。
ほどよく筋肉のついた体

ドクン、ドクン

[なにこれ、あたしどうしたの
この気持ちなに?あの人わ]

「結愛?どうしたの」

びくっ。

「あっ、由奈、なんもないよ」

「あーっ!ちょーイケメン揃い
じゃんっ!先輩かなあ?」

「そっ、そうじゃない?」

そんな会話をしていたら

「お前らここの生徒?」

後ろから低いけど
どこか優しい聞こえてきた。

「えっ?」
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