先生と生徒
間違いなく平山さんだった。










平山さんだと認識した時に俺は平山さんと横を通り過ぎた。




俺は立ち止まった。





きっと平山さんは俺の事を気がついていないのだろう・・・。




だって俺の横を通り過ぎたんだから・・。





顔も見てくれたなかったし・・・。





でも平山さんは無事だった。
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