錯乱(好色一代女)
この夜から度々ジョーイは私の部屋を訪れるようになった。

母を満足させ眠らせてから私の元へとやって来る。

私を抱くジョーイからは母の匂いがいつもしていた。

私は段々と快感を得られるようになっていた。

ジョーイに男を喜ばせる事を身体に刻まれ私は12歳で女に変貌していた。

ようやく母も私の異変に気付く。

だがジョーイが相手だとは全く分かっていない。

(バカな女)

私は母を女として見るようになってしまった。


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