明日は晴れ
やっとの思いで彼が1人暮らしをしているアパートについた


少し息を切らしてる私は

息を整えて乱れた髪を直し


深呼吸しながらインターホンを押した









しばらくすると寝起きのような彼の声が聞こえてきた

「おはよっ☆りこだよ。」


「えっ!?あーまじ?ちょっと待って?」

彼は少し慌てていた
寝坊でもしたのかな て思ってると…
インターホンから

「けんと…どうしたの?」



…はい?


今の女の声だよね?しかもけんとってけんちゃんのことだよね…




ちょっと待ったあああ!


ありえんありえん!


私は思わず

ドアをどんどんと叩いた



「けんちゃん!誰かいるの?早く出てよぉ~」


お願いだから私の聞き間違いで1人で出てきてけんちゃん!



しばらくするとドアが開いた…
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