女シャブ売人人生-波瀾万丈な一人の女の物語-
5分もしないうちにまた携帯がなる。
『もしもし』
『あっ、ゆかさんですか?茜です。今近くなんですけど今から1万分と5千分と別々でいけますかね?』
『いけるけど何時位?』
『もう近くなんで後10分位でいけます』
『じゃあ駐車場のとこ来たら連絡して』
『わかりました』
ガチャンッ
再び電話を切る。
予想外で突然近くからシャブの注文は毎回バタバタし忙しくなる日。
小分けを始めると再び…
『プルルップルルッ』
『はい』
『茜です。駐車場つきました。』
『もうついたん?10分後に駐車場にいくから待ってて』
『わかりました』
ガチャンッ
時間より早い。
急いで小分けし駐車場でサッと渡した。
そのまま私は家に戻りその瞬間再び携帯がなる。『はい、もしもし』
『あ、しーちゃん今から1本と5千円分と別々でいける?』
『いけるけど何時位?』
『20分位』
『もう一人来るから時間被るかもやで。とりあえず来て』
『了解。とりあえず向かうわ。また近くで連絡するわ』
ガチャンッ
幼なじみからの注文だった。
幼なじみにシャブを売る事は気持ちでは複雑やった。ただ、幼なじみが危険な地域にシャブを買いに行ってる事を本人が普通に会話で話てた時、私は売人だったので情報等すぐ耳に入る状態だったので、幼なじみがシャブを買う地域の危険が逮捕に繋がる場所だったので、口でいくら説教しても買いに行き我慢できんのならって事で私がシャブを売る様になった。
幼なじみにシャブを売る事は複雑やったのが本音やった。
幼なじみからお金を貰う事も嫌やった。でも仕事として割り切った。説教してもシャブを辞める気ないならお金がなくなりドン底までいかな分からんと判断したのです。
しかし何も変わらんかった。
ただ、安全にシャブを買う事ができる様にしただけになった気がした。
そのせいか同級生や年上、年下の分もまとめてシャブを注文してくる様になったのです。
エスカレートしてる…
これはアカンやん…
言うても同じやしどうしたらいいんや…
私は一人心の中でつぶやいていたのです。
答えなんて簡単な話やったのに私は売人を辞める決意がまだ固まっていなかったのです。
私が売人をやめたらしまいやのに…
『もしもし』
『あっ、ゆかさんですか?茜です。今近くなんですけど今から1万分と5千分と別々でいけますかね?』
『いけるけど何時位?』
『もう近くなんで後10分位でいけます』
『じゃあ駐車場のとこ来たら連絡して』
『わかりました』
ガチャンッ
再び電話を切る。
予想外で突然近くからシャブの注文は毎回バタバタし忙しくなる日。
小分けを始めると再び…
『プルルップルルッ』
『はい』
『茜です。駐車場つきました。』
『もうついたん?10分後に駐車場にいくから待ってて』
『わかりました』
ガチャンッ
時間より早い。
急いで小分けし駐車場でサッと渡した。
そのまま私は家に戻りその瞬間再び携帯がなる。『はい、もしもし』
『あ、しーちゃん今から1本と5千円分と別々でいける?』
『いけるけど何時位?』
『20分位』
『もう一人来るから時間被るかもやで。とりあえず来て』
『了解。とりあえず向かうわ。また近くで連絡するわ』
ガチャンッ
幼なじみからの注文だった。
幼なじみにシャブを売る事は気持ちでは複雑やった。ただ、幼なじみが危険な地域にシャブを買いに行ってる事を本人が普通に会話で話てた時、私は売人だったので情報等すぐ耳に入る状態だったので、幼なじみがシャブを買う地域の危険が逮捕に繋がる場所だったので、口でいくら説教しても買いに行き我慢できんのならって事で私がシャブを売る様になった。
幼なじみにシャブを売る事は複雑やったのが本音やった。
幼なじみからお金を貰う事も嫌やった。でも仕事として割り切った。説教してもシャブを辞める気ないならお金がなくなりドン底までいかな分からんと判断したのです。
しかし何も変わらんかった。
ただ、安全にシャブを買う事ができる様にしただけになった気がした。
そのせいか同級生や年上、年下の分もまとめてシャブを注文してくる様になったのです。
エスカレートしてる…
これはアカンやん…
言うても同じやしどうしたらいいんや…
私は一人心の中でつぶやいていたのです。
答えなんて簡単な話やったのに私は売人を辞める決意がまだ固まっていなかったのです。
私が売人をやめたらしまいやのに…