*彼、許婚*





だが

そんな甘い時間も

直ぐに終わりが来て




急に部屋に

ピーと


高い音が響き渡る




「っあ...///」

「ん?」




その音を聞いた心は

俺から逃げるように

キッチンへ走っていった




「あぁ~、なべがぁ...」



って

鍋かよ!!


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