*彼、許婚*


「お゛、お待たせしました」



息を切らしながら

現れた心



「ちょ、朝食は」

「適当にパン食べたよ。食べる?」





『いただきます』と言いパンを頬張る心


そんな、急がなくても良いのに...





そして、45分調度に家を出た



何度も何度も『本当にすみません』と誤られた






公園に行くと

当然全員揃っていた
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