正反対恋愛
それからるりと一緒に帰る。みんなにばれたくないという、るりの希望で校門をでて、少し歩いたところで待ち合わせする。俺はむしろ、心配だからみんなに公表したいんだけど。まぁるりがいうんだからしょうがない

帰り道、るりの携帯がなった。るりはかなり複雑な顔をする。

「でないの?」なかなかでないるりに俺はいった

「う、ううん、でるよ」そういいながら戸惑っている。
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