正反対恋愛
まだ彼が自分の方をみている気がしたけど、顔をあげられなかった

なぁなぁ、と隣からきこえてきた

「なに?」


「谷崎さんっていつも一位で頭いいよな?勉強教えてくれない?」

−なるほど、そういうことね
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