正反対恋愛
「…………」
私は黙った


「付き合っているのか」

「はい」私は素直に答えた

「…………」

「…………」
しばらく沈黙が続いた


「るり、明日は終業式だから学校にいかなくていい。家からしばらくでないで勉強してなさい。買い物は大輝にいかせる。それから携帯も没収だ」
そういって机のうえにあった私の携帯を取った

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