正反対恋愛
「また君か」呆れたように親父がいう。

「おじさんが許してくれるまで何度も来ますよ」お父さんとよぶなといわれたからおじさんとよぶようになった

あれから俺は大輝からおじさんの休みの日と帰る時間を聞いて毎日るりとの付き合いを認めてもらうためにおじさんに会いに行った。もちろん玄関先までおじさんはでてくるのでるりには会えない。
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