正反対恋愛
「パパ……」にっこり笑ってるりがいった

「パパ、私もパパのこと大好きだよ。ママがいない分、お仕事ないときはいっぱいお話したいな」


「るり…」おじさんはまた目に涙がたまっていた


「匠のことも許してほしい。私の大事な人なの。大好きなパパや大輝とも仲良くしてほしい」


「うん…ごめんな、るり。匠くん、これからもるり共々よろしくな」

「はい」俺はにっこり笑った
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