正反対恋愛
二章☆緊張と怒りの勉強会
はぁ………

ため息をつく私に由貴が心配そうに尋ねる

「どうしたの?なんか授業中のときといい、変じゃない?」


「んー?」
気のない返事をする。あれから私は黙っちゃって今日からホントに勉強会をするのかわからないまま、昼休みをむかえていた。
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