正反対恋愛
七章☆突然の荒波
私たちが付き合いはじめて2ヶ月がすぎた。付き合ってるのは由貴や匠の友人の斉藤優斗くんだけがしっている。もてる匠と付き合ってるなんて怖くていえないという私のわがままだ


7月−−テストも終わり、一緒に帰ることに。もうすぐ夏休み。楽しみなはずだが、私は少し気がかりがあった。


「テストどうだった?」匠には他愛もない会話のつもりだったのだろう………
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