先生にキス4.5chain-story

「どうした?会社でいいことでもあったのか?ニコニコしてるけど…」


「えっ!?」



会社で…じゃなくて、柊平の顔見れてホッとしたから笑ってるんだけどな…。



「…そんなにいいこと、あったのか?」


柊平は興味津々そうな顔で私を見る。



「そっ…そんなに笑ってないですよ…。は…恥ずかしいから、あまり見ないで下さい…。」


顔を横に向けようとすると、顎を柊平の方にクイッと向けさせられて、そっと触れるようなキスをくれた…。



< 100 / 220 >

この作品をシェア

pagetop