先生にキス4.5chain-story

ふぁ〜……


あくびをしながら、自分の部屋に入った私は、ベッドの上に座った。


……柊平って、朝から爽やかで明るくて…


まさに“先生”っていう職業がピッタリだよね…。


でも、そんなに朝早くからドライブの誘いに来なくてもいいような……


そう思いながら、時計を見た私は“えぇっ!!”と、お母さんも起きちゃうくらいの大声で叫んでしまった。



ちょっ…ちょっと…!
もう11時過ぎてるじゃん!!



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