先生にキス4.5chain-story
「…そうですね。二人の誕生日に行きましょっか…。」
私はニッコリと微笑む。
「あと半月くらいか…。なんだかドキドキして待ちきれないよな。」
「でも……きっと、あっという間ですよ…!」
「……そうだな。」
柊平は私の手を絡めとってギュッと握る。
「今日は……朝まで寝れないと思うから覚悟しとけよ?」
「えっ!?あ…朝?」
柊平はニヤッと笑って、おでこにキスを落とした。