先生にキス4.5chain-story

食事が終わったら、柊平の家に連れて行かれちゃって…


“覚悟しとけよ?”っていう音楽室での柊平の予告どおり、朝方まで寝かせてもらえなかったんだよね…



「幸歩、どうした?ちょっと顔赤いぞ?」


運転する柊平がチラッと私の顔を見て微笑む。


「しゅ…柊平が、あの夜のこと…思い出させるから…。私は、3人で食事してたところまでを思い出していたのに…。」


その先のことって、思い出すだけでも、心臓がドキドキどころかバクバクしちゃうんだもん……。



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