先生にキス4.5chain-story

「俺は、この写真…肌身離さず持っているつもりだよ。」


えっ…その変な顔の写真を!?


「そっ…それはダメです…!何もそれを持っていることないじゃないですか…!」


柊平から写真を取ろうと手を伸ばすものの、柊平がそうさせないように写真を引っ込める。


「あっ…ちょっと柊平……んっ……」


伸ばしていた私の手を柊平は掴むと、グッと引き寄せて唇を塞いだ。



< 39 / 220 >

この作品をシェア

pagetop