先生にキス4.5chain-story

その後…


私たちは、車を降りて海辺を手を繋ぎながら歩いた。

青空の下でキラキラと輝く海は眩しいくらい綺麗…。

風もあまりないせいか波も、穏やかに打ち寄せている。


「幸歩、寒くないか?」


歩いている途中、柊平が私をチラッと見ながら、声を掛けてくれた。


「うん…。大丈夫。」


私は、ニコッと笑って答えた。



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