先生にキス4.5chain-story

「天気もいいから、どっかドライブでも行かない?」

そう言って、柊平は爽やかに笑った。


ドライブかぁ…。
確かに今日は、いい天気だしドライブ日和だよね…。

「そうですね…。行きます。」


「じゃあ…午後になったら出発しようか…!幸歩はまだ寝起きみたいだからな。」


ニッと笑顔で見られて、私は早く着替えようとドアを閉めるけど、


「ひゃあっ……!」


柊平にドアを開けられてしまった。



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