先生にキス4.5chain-story

宇堂さんの後をついていくと、何も置かれていない綺麗なデスクの前にやって来た。


「今日から和丘さんが使うデスク。自分が仕事しやすいように自由に使ってもらって構わないから。俺は、しばらく和丘さんの隣のデスクを使うから、分からないことがあったら、遠慮なく聞いてくれていいからな。」



「はい…。」


私はカバンをデスクの下に置いて、とりあえず座ってみた。


ここが私のデスクかぁ…。

ここでこれから仕事をするんだよね…。



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