[短編]不良高校=ヤンキーパラダイス
そして、俺は欲望のままに、持っていたお粥をテーブルの上に置き、杏李にキスをした。
キスと言っても、一瞬の……。
杏李は、突然のことに驚いていた。
当たり前だよな(笑)
つーか、俺!!
この雰囲気を無駄には、出来ないだろ!!
今こそ、告白する最大のチャンスじゃん!!
『わりぃな、杏李。もしかしたら、気づいてたかも知んねぇけど…
俺、杏李のこと好きなんだ…!!』
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