君の隣



バンッ!!!!!!!!!



「あぁ゙!?なんだなんだ!?」


いきなり発砲の音が聞こえた。



「若ぁ〜!!川野辺組の奴らが奇襲かけてきやした!!」


川野辺組!?俺んとこの瀧川組と同等の力を持つ組だ。
長きに渡って権力争いをしてきた。
なんでよりによってこんな時に………


「ちっ」


俺は舌打ちをした後すぐに発砲音がした門構えに足を向かわせた。
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