24/7~キミを想う~【完結】

ファミレスに入ってからもユーヤの様子はどこかいつもと違っていた。


「……お腹すいてたんじゃないの?」


「先輩と一緒にいるから、お腹いっぱいなんです」


「ねぇ、冗談はやめて。全然食べてないじゃん」


ハンバーグランチを注文したユーヤは、半分食べ終えたところでフォークを置いた。






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