24/7~キミを想う~【完結】
「ねぇ、もし調子悪いなら遠慮せずに言って?」
「大丈夫です、気にしないでください。それよりこれからどうします?」
「でも……」
「だーかーら、大丈夫ですよ。ねっ?」
おどけてみせるユーヤにあたしは渋々頷いた。
明らかにおかしいユーヤの様子が妙に気にかかる。
でも、せっかくのデートで何度もしつこく聞くのは場の雰囲気を悪くするものだ。
あたしとユーヤはファミレスを出ると、近くのショッピングモールに向かった。
「大丈夫です、気にしないでください。それよりこれからどうします?」
「でも……」
「だーかーら、大丈夫ですよ。ねっ?」
おどけてみせるユーヤにあたしは渋々頷いた。
明らかにおかしいユーヤの様子が妙に気にかかる。
でも、せっかくのデートで何度もしつこく聞くのは場の雰囲気を悪くするものだ。
あたしとユーヤはファミレスを出ると、近くのショッピングモールに向かった。