ナディア・ジョーンズの目線の先◆(お気楽雑記帳)
☆歌はコミュニケーションの道具
私にとって、
歌はコミュニケーションの
道具だった。
『だった』って言うのは最近
歌ってないから…。
これまで全く知らなかった人が
一曲の歌によって一瞬にして
友達モードに変わって行く。
ジャンル問わず、邦楽、洋楽、
ジャズ、ロック、バラード、
Black、カントリー、
スタンダード、演歌…
と、要望があれば何なりと…
一番意外な人達と交流を
持ったのが、某劇団が
こっちへ公演にやって来ていた
頃の事、知り合いの店で
ホイットニー・ヒューストン
辺りを歌っていたら、
さっきからチャゲアスを
歌っても何を歌っても
どうしてもオペラ調と言うか
クラッシック調になる人達が
居た。
その人達が一曲歌い終わるや
否や突然声を掛けて来た。
二人揃って
『師匠と呼ばせて下さいっ!』
『・・・???…へ?・・・』
私の反応は鳩豆鉄砲…
何のこっちゃ?!
それでキョトンとしてたら
一緒に飲みましょうと、
自分達が居たテーブル席から
グラスを持って移動して
来た。
それでもって、適当に
受け答えしていると、
彼等の職業当てクイズに
移行して行ったのだ。
彼等は某劇団のアンサンブル
担当だった。
それからと言うもの時々、
一緒にご飯を食べに行ったり、
ゲーセンで遊んだりしてた。